
旧ブログはTumblrを使っていましたが、閲覧記事数に制限がかかるようになってしまいましたので、こちらのブログに引越して参りました。引き続き教室に関わる様々な投稿をしていきますので、よろしくお願いいたします。
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高校3年生、頑張っています。
タッチの筆圧、スピード感。
試験時間も意識した力強いデッサンになってきました。
この調子!
当教室卒業生の松元悠さんが
4月から5月にかけて兵庫県立美術館で個展を行いました。
当教室から京都精華大学の版画コースに進み、独自の作風の作品と旺盛な作家活動で注目を浴び、早くも美術館で回顧展スタイルの展覧会を開催する機会を得ました。素晴らしいです。
松元さんは版画の中でもリトグラフという、今では珍しくなりつつある石版の手法で作られていますが、扱うテーマや制作過程もまた個性的です。新聞の三面に扱われるような事件を取り上げ、その犯行現場を訪れたり、関係者にインタビューを試みたり、そうしたフィールドワークから得られるイメージを絵にしていきます。(松本さんは法廷画家として裁判の様子のスケッチを描く仕事もされています。)今回の展覧会は、当事者が語る夢。あるいは松元さんが事実を追う過程で苛まれた夢。白昼夢的な構造を持つ作品に欠かせない、事実と対極的な要素である幻想性としての夢。そういう作品にまつわる「夢」というものの考察を試みた展覧会で、その考察は会場に置かれている松元さん発行のユニークな「夢新聞」でも披瀝されていました。そこには版画というメディアの展望という意味での”夢”も語られており、作品も含め、今後の大きな活躍も期待させるものでした。
美術館だけに来場者も途絶えず、ともかく素晴らしい展覧会でした。
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/channel16_matsumoto/index.html
サイトにブログリンクボタンを復活させました。
しかもかなり大きめの。
自分へのプレッシャー、挑戦です。
何が何でも更新せざるを得ません。
情報発信、どんどんしていきます!